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| プロフィール |
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Author:takanori
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| 立体チリモン図鑑 NO.5 コシオリエビ |
 ちりめんじゃこ漁の漁法からして浮遊性の生物は多く採取できるが、海底に棲む生物が網に入ることは稀である。 コシオリエビも底棲の生物であるためちりめんじゃこに混じることは稀である。
製作資料として入手した個体は1センチにも満たないものであったがおなかには卵を抱えていたのでこのサイズで大人なのであろう。 一番後ろの足は小さく、エラの掃除なんかに用いるようである。
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| 立体チリモン図鑑 NO.4 ワレカラ |
 海藻などにしがみついて生活している甲殻類の仲間。ちりめんじゃこに混入することは稀である。
かつては清少納言が枕草子で虫といえばスズムシやコオロギなどとならんでワレカラを挙げるほど人気のある生物であった。ワレカラという名は乾燥するとすぐに殻が割れてしまう=割殻からきているのだが、「自(われ)から」との掛詞となることから和歌などにも多く詠まれている。古今和歌集では藤原直子が「海人の刈る藻にすむ虫のわれからと音をこそ泣かめ世をばうらみじ」などと詠み、伊勢物語においても「恋ひわびぬ 海人の刈る藻に 宿るてふ われから身をも 砕きつるかな」という歌が登場する。いずれも恋の歌である。平安時代においてワレカラはロマンティックの代名詞といっても過言ではないくらいトレンディな生物だったのである。みんなこぞって自分をワレカラに例えたのである。 しかしながら時代を経るにしたがい、人々は次第にワレカラの存在感は薄れていく。 江戸時代になるともはや昔の書物にのみ存在する伝説の生物的扱いとなり、写実的で優れた図譜であると評価の高い「栗氏千虫譜」でおいてすらなんだかわけのわからない子供のラクガキみたいな姿で描かれている。他のページの力の入れ具合から考えてワレカラだけ手を抜くというのも考えにくい。写生のための資料だってちょっと海に行って海藻を拾えばワレカラなんていくらでも手に入るはずである。にもかかわらずそうしなかったというのは本当に完全にどんな生物か忘れ去られてしまっていたのであろう。なんという栄枯盛衰。
そんなワレカラではあるが、特徴的なのはその見た目のみならず、生態も興味深い点が多い。 おなかの袋で卵を孵化させ、生まれた子供の育児まで行うのである。たくさんの子ワレカラを体にくっつけた親ワレカラの姿はなんというかまあキモチワルイ。
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| 立体チリモン図鑑 NO.3 カニのメガロパ(カイカムリ?) |
 比較的よく見かけるチリモン。ちりめんじゃこの採集時期によって混入量、個体の大きさなどにバラつきがある。 メガロパの形状からカニの種類を同定するのは大抵は困難なのだが、5対ある脚のうち後ろにある2対の脚が短く、カギ状になっているという特徴からカイカムリもしくはヘイケガニのメガロパであるといわれている。
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| 立体チリモン図鑑 NO.2 カニのメガロパ |
 比較的よく見かけるチリモン。ちりめんじゃこの採集時期によって混入量、個体の大きさなどにバラつきがある。 カニの子供。ゾエアが成長するとこのメガロパに変態する。 メガロパもカニの種類によって形状が異なる。さらに成長度合によっても形状が微妙に異なるためなおさら種類の同定を困難にしている。 最大の特徴は尾。この尾は成長してカニになるときには折りたたまれて腹節、いわゆる「ふんどし」と呼ばれる部分になる。
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| とりあえず |
とりあえずチリモン根付集合写真

根付なので紐通してストラップにできます。

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| 立体チリモン図鑑 NO.1 カニのゾエア |
 比較的よく見かけるチリモン。ちりめんじゃこの採集時期によっては大量に混入することも。 一見エビのような形状をしているが、カニの子供である。 カニの種類によって形状が異なるのだがどのゾエアがどのカニになるのかはほとんどわかっていない。 今回立体化したのはオーソドックスな前後に長いツノが生えたゾエアだが、この他にも側面にもツノが生えたものなどもおり注意深く観察するとなかなか面白い。 ツノはおそらく外敵から身を守るためのものなのだろうが、大抵は一口で丸呑みされてしまうためほぼ無意味である。
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| SF大会とチリメンモンスター |
折角ブログ記事書いたのに保存する前にパソコンがオーバーヒートして消えた…orz 最近すぐにダウンします。なんなのこのパソコン。もう死ぬの? というわけで2回目なので簡潔に。
8月23・24日岸和田の浪切ホールというところで開催された第47回 日本SF大会 DAICON7で、きしわだ自然資料館ブースにて当方製作の「チリメンモンスター根付」を販売していただきました。きしわだ自然資料館様ありがとうございました。購入してくださった方ありがとうございました。多謝。
手元にあったもの全部持っていったので商品写真はないです。順次製作出来次第写真UPしたいと思います(予定=未定)。原型はすでにUPしてますが…ゾエアとかワレカラとかコシオリエビとかあのへんです。
チリメンモンスター(略してチリモン)ってなんぞや?という方もおられると思いますので簡単に説明しますと「ちりめんじゃこに混じっている生物の総称」ということになります。名付け親でもありますきしわだ自然資料館の友の会のホームページにも詳しい説明やらなんやら載ってますので興味があれば是非見に行ってみてください。
ちなみにスーパーなどで売っているちりめんじゃこにはじゃこ以外の生物はほとんど混入していません。あれは混入生物を除去したあとのものになります。小さなエビ、カニの類は風で飛ばし、残ったものをさらに人力で選別しているのです。ですのでチリモン探しには選別前のちりめんじゃこが必要です。私は資料用にカネ上さんで購入しました。いちおう食べちゃダメということなんですが私は食べました。普通にうまい。カニの幼生ばっかり集めて食べたらカニの味がするかもと思いましたが、単なる舌触りの悪いチリメンの味でした。
追記。消えたと思ったらちゃんと下書きで保存されてた。やるなFC2BLOG!っていうかすでに2回目書き終わってるから意味ねぇ!!なんだよもう!!
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| ワンフェスおつかれさんでした |

ワンフェス終了。お疲れ様でした〜。 当ブースに来てくださった皆様、ありがとうございました。感謝。
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