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プロフィール |
Author:takanori
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企画:ツノガエル根付を作ろう!!⑤予定より作業遅れてマース |

今日は良い天気デスネ~ …こんな絶好の作業日和に寝坊してもう3時すぎだなんて…
とりあえず離型剤落としをやっちゃいます。

専用のガレキ用離型剤は高いので、ブレーキクリーナーで代用。 効能や中身は同じでも、「~専用」になるとなぜか高くなるんですね。 レジンにクリーナーをば~っとかけてしばらく放置。 そのあと洗剤やらジフで洗います。 この作業をきちんとしないと塗装がうまくできません。
まぁフッ素系離型剤を使っているのでそれほど厳密にする必要はないんですけどね。
その後何匹か組み立てているうちに暗くなってきたので本日の作業は終了。 組み立ては部屋の中でできると思ってたんですが、スプレー類使うのでラリラリになってしまいます。いつもは少しだけしか作らないので気にならなかったのですがさすがにたくさん作るとなると無理がありました。
前回出来上がり次第順次発送と言ってましたが、1匹ずつ仕上げるよりもまとめて同時進行で作っていったほうが効率的だということに今気づきましたのでおそらく発送時期は皆一緒になりそうです。
予定より作業ちょっと遅れ気味…すみません どうも最近何事においても予定通り進まないです…できると思ったことができないとへこむなぁ…
まぁ今日は寝坊したのが悪いんですがね。
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企画:ツノガエル根付を作ろう!!④複製完了 |
順調に複製中 とりあえず現状で分かっている個数は複製完了です。

型から取り出した状態 余計な部分をカットした状態がこちら

左から原型、試作品1号、2号、実験用個体 実験用個体は可哀想なことにコンパチされたり引っ掻かれたり高いところから落とされたり変な色に塗られたり塗った色剥がされたり変なスプレーかけられたりと不遇な人生…

エピソードII クローンカエルの攻撃

お菓子みたい… かえるまんじゅう16個入り840円みたいな…

あとは細部修正&組み立て&サフ吹きです。 出来上がり次第、順次発送していきたいと思いますので、右側のメールフォームにて、発送先などのご連絡をお願いいたします。 メール送信完了いたしましたら、一応確認のためコメント欄に「メール送ったよ」と書いてください。たまにメールが届かない場合があるようなので。さすがFC2クオリティ
おまけ みんな一緒にしてたら共喰いしちゃいました。あたまが…。

というのは当然嘘でたんなる成形不良。なぜかレジン流しきる前に固まっちまいやがった。どうも硬化時間が一定しない…。
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企画:ツノガエル根付を作ろう!!③繁殖中 |
根付増殖中です。

なかなか楽しくなってきました。
成型色が白とアイボリーの2種あるのは違うレジン使ったからで基本的には同じものです。 結局白サフ吹き付けるのでどちらも見た目には同じになります。
とりあえず、昨日の時点で把握してた個数分(14個)は複製完了しました。 本日確認分であと4個なので、現在までに参加表明されている方には確実にお渡しできると思います。
で、どの状態までこちらが作業するかについて前回質問しましたが、ほとんどの人がサフ吹きつけまで希望のようなので、全部そこまでやっちゃいます。 組み立てもこちらでやりますので、ちょっと口の中の塗装が難しくなりますができないことはないです。というか私が造った2匹はどちらも組み立て後に塗装しましたので。
モールド追加などの改造をしたい人はサフの上からつけても大丈夫みたいなので(昨日のツノ改造は塗装の上からやりましたが問題なさそうです。)がんがんやっちゃってください。 心配な人はモールド接着部分をやすりで削って表面を荒らしてからつけるとしっかりつくと思います。
塗装作業に必要なものについて軽く書いておきます。 詳しくはあらためてお知らせいたします。 とりあえず絶対必要なのが、 ・筆 ・塗料 この2つは当然絶対要ります。 まあ、ワイルドに指に絵の具つけて塗るというのも男らしくていいですが、普通の人は筆を使いますよね。(私は色をぼかしたりするのにたまに指を使いますが…基本は筆です。) 塗料についてですが、私は前から公言しているとおりガレキ者ではないので詳しくないです。おそらくガレキとかやる人はラッカー塗料とかをエアブラシで吹いたりするんでしょうが、なかなか普通の人には無理でしょう。 そこでおすすめするのがアクリル絵の具です。私はリキテックスというのを使ってます。普通の絵の具と同じように使えますし、使い方によっては油絵の具の技法も使えるらしいです。私は油絵の技法とか知らないんでなんともいえませんが…。 絵の具は何色か入ったセットで売ってるんですが、大きな文具屋さんではバラでも扱っています。通常色ベルツノなら5~6色もあれば塗れるのでバラで買ったほうが安くつくかも…また詳しく値段など調べてお知らせします。義務教育をきちんと受けた人なら色の三原則やら何やらで赤青黄と白黒の5色の色があれば全ての色が作れるはずなんですが…私はよく分かっておりません。
他に必要なのが ・塗膜保護剤 これは塗装面の上に透明の被膜をつくって保護するためのもので、たぶんこれ塗らないとすぐ塗料が剥がれてしまいます。 飾っておくだけなら塗らなくてもいいですが、目や口のなかをつやつやにしたり、あるいは体表部分に塗って両生類的なつやぬる感をだしたりということが可能ですのであったほうがいいです。 現在私はスプレー式のクリアラッカーを吹いてますが、有機溶剤使用なので塗ってる最中結構臭かったりするので、注意が必要です。 昨日入手したリキテックスの専用つや出し剤が結構いい感じな気がしましたが実際使用に耐えうるかはまだ試してないので、近日中にテストしてみます。
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企画:ツノガエル根付を作ろう!!②複製開始! |
レジンキャスト買ってきました。

ボークス社製造形村EXキャスト(白色)です。 初めて使うのできちんと使えるかドキドキです。 透明とは違い白色のほうはなかなか評判もよろしいようですので大丈夫なはず。
では早速A液とB液を混ぜてシリコン型へ… 寒いので硬化にちょっと時間がかかります…といっても先日の透明レジンにくらべれば早い早い。 ではシリコン型を開けてみます…ぱかっ!

見た感じ上手くできてるみたい。

あ~やっぱり指先となぜか右目に気泡が入って欠けちゃってます。 まぁ修復可能な範囲です。
今日の成果

とりあえず6個はできました。 明日、明後日にはすべて複製完了予定です。
ところで、参加者の方に質問なんですが… この状態から①表面処理(離型剤落とし、バリ取り、気泡埋め)→②サーフェイサー吹き→③塗装という流れになるのですが、どこまでこちらでやったほうがいいでしょうか? 通常ガレージキットならシリコンから抜いた状態で販売・流通してるわけですが、今回はガレキやったことない人がほとんどでしょうから、ある程度まではこちらがやったほうが親切かと思うのですがどうでしょう? もちろんはじめからやってみたいという人はそれでもいいですが、必要な道具類揃えるとちょっと出費が多くなるかと…といっても紙やすりとかですが…。原型がちょっと手足の指のモールドが甘いので、そこら辺修正したり、原型では省略している体表のモールドを追加したりと、やる気と技術があればよりいいモノが作れると思います。 色だけ塗れば良い状態希望という方はサフ吹きまでやって送付します。ただしその場合は気泡埋め程度はしますがモールドの修正等はちょっと無理ですので了承ください。 回答よろしくです。
参考画像

一昨日の透明レジンのを作ってみました。 画像ではわかりにくいですが背中のモールド(ブツブツ)を追加、手の指を多少修正しました。 技術さえあればもっとちゃんとしたものに改造することは可能だと思います。

追加 粒子さんのコメントでツノ云々ありましたので…

ツノつけてみた。 作業時間5分程度でした。 うちのは誰もツノ生えてないのでよくわからないけどこんなカンジですよね? やる気になればアマゾンもできそう…
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今日は複製…のはずが… |
今日は朝からベルツノ根付の複製だ~っと思ってたんですが、レジンが残り少なかったため、買いに行くことに。
カエルの複製だから成型色クリアで造ったら綺麗なのではなどと考えて、ボークスのレジンキャスト(透明)を購入。 で、早速使ってみましたよ。
…こりゃだめですわ。 気泡がでるっていうのは聞いていましたが…これほどまでとは… 幸い表面には出てこないので問題ないといえばないのですが…塗装すれば関係ない…かなぁ?
それより問題なのは硬化時間が長すぎること! 3時のおやつ前に流して、ようやく今型からだしたとこです。 それでもまだ半生状態でまるでジェリービーンズですわ。 そんなに時間かかるんならエポキシレジン使ったほうが綺麗にできるし…。
やっぱり評判良くないものは買うべきではないですねぇ… 次はちゃんとホワイトのほうを買いますよ。
それよりこのあまったレジンはどうすりゃいいんだ?
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企画:ツノガエル根付を作ろう!!① 参加者募集中 |
自分の飼ってるツノガエルの根付をつくってみませんか? ってことで前々からちょこっと言ってたりしたんですが、欲しい人には(条件付ではありますが)無塗装版ベルツノ根付あげちゃおうという企画なわけであります。 とりあえずどのくらい欲しいという人がいるかわかりませんので、希望の方は欲しい!とコメント残していってください。 極端に多くなるとちょっと無理かもしれませんが…かといって全然いないのも悲しかったり…。
で、条件なんですが… ・カエル系のブログやってる人で、うちとリンクしていただける方。 ・完成したらそのブログにUPすること。 ・たまに私が「○○造りたいけど資料がねぇな~」などと独り言のように言いますので、その時にその生物を飼育している方は速やかに資料提供すること(笑)。 以上了承していただける方に差し上げようと思います。(3番目の条件はあまり気にしなくてもいいですが…)
作業的には簡単な組み立てと塗装なので、あんまりこういうのやったことない人にもできると思います。参考として私の作成方法も記事にして載せますので。 やる気のある方は気の遠くなるような表面処理と細部修正もやって頂いて私なんかより上手く造っていただきたいですが。
まぁ企画倒れになる恐れも多分にありますが、とりあえずやってみようと思います。 まず大体の数を把握したいので参加希望者はお気軽にコメントを!!
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おたま飼育について |
ハバネロさんのブログでうちのブログを紹介して頂いているようですので(ハバネロさんありがとうございます)、ちょっとおたま飼育について一言。
おたま飼育についてはなかなか言及してあるサイト等少なくて、初めて飼育する方にとっては不安な点が大きいと思います。 私も飼育する前に本当に育てられるか不安でした。 ただ、その心配はまったく杞憂でした。 おたま飼育について言及するサイトが少ない=言及するほどの難しい点はないということなんです。
うちの日記を見ていただければいかに飼育が容易かわかるかと思います。左下のカテゴリ「ベルツノおたま飼育日記」をクリックして頂けるとおたま日記のみ見れますので。
これは個人的に思っているだけですが、おたま時代に何をどのくらい食べていたかというのは実はかえるになってからも重要な要素ではないのかと思います。 幼少期にきちんと栄養のあるものを食べることがその後の成長に重要なのはどの生物でも同じです。 何を食べて、どんな環境で育ったか分からないかえるを買うより、おたまを入手して、きちんと自分で納得のいく飼育法で育てたほうが良いのではないかと思います。
なによりおたまはユーモラスでキモかわいいですし、変態の様子も興味深いものがあります。 おたま期間はせいぜい20~30日程度のものですが、その間の劇的な成長を目の当たりにすると本当に感動します。 おたま飼育オススメですのでぜひ始めてみてはいかがでしょうか?
ハバネロさんの紹介しているショップ、ニュアンスさんも定評のあるお店ですので、初めてのおたま入手にはお勧めのお店だと思います。
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ベルツノガエル根付試作品 |
ベルツノ根付試作品完成しました。
じゃ~ん!!

とりあえず携帯につけてみましたが…ちょっとでかかったですね。 想定ではもう少し小さいはずだったんですが…大きさをコントロールするのが難しいです…こればっかりは経験値つまないと駄目ですね。

細かいところを言えばいろいろアラはありますが、まあまあいい感じにまとまったような気がします。
大きさは500円玉よりちょい大きいくらい。

うらがわ。

指の表現は今後の課題だと思いました。 どうしてもレジン複製のときに指先が抜けないんですよね…。 どないしたらええんやろか…パテで修正できるけどそこのところの強度が心配です。 塗装もアクリル絵の具なので、塗膜の強度に問題ありですね。 一応保護剤かけてあるのでちょっとくらいでは剥がれませんが…。 市販のキーホルダーもすぐ塗装剥がれるからこんなものなのかもしれませんが。
ちなみに根付って何?って思ってる人もいると思いますので補足説明。 根付とは、江戸時代に印籠や巾着などの提げ物(さげもの)を腰の帯にぶらさげて携帯するときに、紐先に結わえて使用する滑り止め(ストッパー)のことをいいます。 まあ簡単に言ってしまえばキーホルダーみたいなものなんですが。 キーホルダーと違うところは、あらかじめ紐を通す穴のことを考えてデザインしなくてはいけないという制約があり、作り手としてはそこが面白くもあり、難しくもあるわけです。 とはいってもこいつはパーツ分割もあるし根付もどきなんですが…。
感想などお気軽にコメントしていただけるとうれしいです
モデルと記念撮影…やめときゃよかった。

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ベルツノ3号、4号の水槽 |
ベルツノ3号、4号の水槽です。 例によって2階建て方式です。 加温は熱帯魚用ヒーターのみですが、これだけでも温度は確保できているようです。
イーロカ付属ののエア吸入用パーツを分解すれば、吐出口からエアチューブに連結できるパーツになることが判明したので、構造がシンプルになってます。邪魔な部品が減った分レイアウトもしやすいはず…

ベルツノ3号の水槽。 自作シャワーパイプから水が出るようになってます。 今はスポンジ敷いているだけですが、そのうちきちんとコケでも入れてやろうと思います。 ウィローモスだと水がかからない部分は枯れてしまうようなので、他の種類のコケを考え中。 もっと暖かかったらフィールドで採ってくるんですが…寒いですからね…。

こっちは4号。 パーツ足りなくてシャワーパイプはまだ出来ておりません。

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カエル根付 |
このブログって本来造形日記的なものにしようと思ってたのに、最近ではすっかりカエル飼育日記に…。 これではいかんと思い、粘土こねてみました。
 
ベルツノガエル根付です。 まだまだ作りかけです。 いい加減ちゃんと完成した作品を作らないといかんなぁということで、複製しやすそうな形にしました。 根付なので壊れにくい形にしなくてはいけないということもあり、手足は体にぴったりくっついた姿勢になってます。食事中をイメージしてますが、本来餌食べてるときはたぶんこんな姿勢しません。
ベルツノガエルの造形物って結構たくさんあるし、どれも私なんぞよりもレベルの高い造形家さんが作っておられるのでどう逆立ちしたって完成度では勝ち目ないですから、こういう根付とかにしたほうがスキマ産業的で良いのかも知れないと最近思ったり…。 チョコQとか驚異的な出来ですからねぇ…150円のおまけがいきなり最高レベルですから…。
しかし造形対象が目の前にあるというのは最高にいいですね。 写真資料とかだと細かいところがわからなくて、テキトーに作ったら案の定全然違ってて修正もできずにそのまま放置というパターンに最近はまっているので、実物があるというのはとても良いことです。 実物と見比べて萎える可能性も大ですが…
ちょっと欲しいかもなんて思った人はコメント残していってくれると製作のモチベーションが上がっていい感じなのでよろしくです。 最近どうもこの段階まで作ったらおなかいっぱいで先に進まないことが多いので…。
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ベルツノガエル日記 |
1号、2号ともあいかわらずでっぷりしてます。
2号はいちどピンセットから乾燥イトミミズを食べてくれたんですが、それ以来反応なし。1号もまったく反応してくれません。 ピンセットから赤虫食べてたおたま時代の記憶は忘却の彼方に消えてしまったようです。
とりあえず何か食べてくれないと不安なので、いちばん食べてくれそうなメダカを買ってきました。 栄養価的にはいろいろ言われているメダカですが、食いつきのよさを優先。 …あっさり食べました。 いつもはぼんやりしてますが、餌食べるときはとてもワイルド。 これは面白いです。餌やりすぎてしまう人が多いのも納得です。
あ…餌やってるときの写真撮り忘れてた…しまったぁ~
おまけ はにわとかえる


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ベルツノおたま日記 22日目 |
もうおたまというよりかえるになりました。

もう一匹はまだしっぽが長い。

これでのこるおたまもあと3匹です。
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ベルツノガエル日記 |
今日のベルツノ1号 昨日は流木の裏に隠れて出てきませんでしたが、今日は…

隣の2号水槽を眺めていました。 隣のほうが住み心地良さそうに見えるのでしょうか… しかし本当に小さいです。 そろそろ餌を食べ始めるはずなのですが…
ベルツノ2号は…

水槽奥に鎮座しておりました。 500円玉程度の大きさなのですが、1号に比べるととても大きい感じがします。

まだ一回もかえるになってから餌あげてないのになぜかでっぷりしてます。
急に移動しはじめる2号。 何かと思ったら隣の1号に向かってばくんっ!! 1号びびってます… これは水槽の間に目隠し入れてやったほうが良いかもしんない…
とりあえず2号には乾燥イトミミズをあげてみました。 あっさり食べてくれました。 しかしどう見ても太りすぎ…最初だからそれなりにあげる必要はあるんでしょうが…
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ベルツノおたま日記 20日目 |
また一匹手の生えたおたまが。 手が生える前後はなぜかぷっかり浮いたままになったりするようです。 見てると心配になりますがほっといて無問題のようです。
なんか口の辺りが変だな~と思ってみてたら… …ポロリ… …ぎゃ~!!歯が抜けた!!! 下の歯が抜けたようです。
もうしばらく観察していると…

上の歯が抜けそうになってます。

抜けました。
手が生えてからも歯が抜ける前までは餌を食べるようです。 とはいえ、変態直前に餌を与えるのが良いのか悪いのかはわかりませんが…。 歯が抜けてからは餌は食べません。
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ベルツノ2号の水槽 |
ベルツノ2号の水槽はこのようになりました。

モス敷くだけのレイアウトでもシンプルでいいですね。

ただかえるが目立たなくなりますが。

1号水槽と2号水槽。 並べてみるといい感じ。
ちなみに1号は流木の隙間に入ったまま出てきてくれません。 居心地がいいのでしょうか…
水槽はホームセンターコー○ンで買った中国産激安水槽なんですが、安いだけあってガラスに白く汚れがついてなかなか取れません。 やはり安物はそれだけの理由があるのです。次買うときはちゃんとしたメーカーのを買おう…
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腰曲がり個体(2号)のその後 |
ちょっと今回は真面目な話。
先日無事手が生えたと報告した腰曲がり個体(2号と呼ぶことにします)ですが、 昨日(夜)の写真

今日(朝)の写真

一晩でしっぽがかなりなくなっているのも驚きですが、それよりもほとんど見た目問題なくカエルになっているという点が重要です。 飼育者としてみれば大変喜ばしいことではありますが、おたまの時の様子を見る限りではやはり背骨は曲がっているのではないかと思われます。(確かに尾の付け根で著しく曲がっていたので、それより上は問題なかった可能性はなきにしもあらずですが)
この個体は個人飼育個体ですので、問題ないですが、このような個体が販売ルートに乗ってしまう可能性はないのでしょうか? 優良ブリーダーならばこのような個体はきちんと選別するでしょうが、数百匹単位で飼育していれば見落としもあるでしょうし、悪いブリーダーなら見た目問題ないから売ってしまえという場合もあるでしょう。 最近流通しているCB個体のなかにはこのような背骨の奇形などは少なからずあると記述しているサイトもありました。(URL失念…すみません) 背骨のずれたカエルのレントゲン写真などをUPしているサイトなども見たことがあります。 ということは流通・販売されているカエルの中にこのような奇形個体が含まれている可能性はあるといえます。
このような奇形個体は大体短命に終わる可能性が高いと思います。 今は元気そうにみえても成長につれて問題がおきる可能性もあり、ベルツノガエルによくある突然死の原因の一つにこのような障害もあるのではないかと推測しています。
もしこの個体が販売用個体だったらどうですか? 同時期に上陸したかえる1号にくらべ体は大きいですし(1号は1円玉サイズ、2号は500円玉サイズ)、2号のほうが元気です。 2匹並んで売られていたら、私だったら大きい2号を選んでしまいそうです。 見た目にはほとんどわからないと思います。 そもそもそれほど多くの数を見比べる機会など普通はないですので、異常があったとしても気付かないのが現状ではないでしょうか。 特にこれから初めてベルツノガエルを飼育しようという人にそのような選別は不可能でしょう。 現状況では、信頼のおけるブリーダーの育てた個体を入手する以外に予防法はないのではないかと思います。 ではどうやって信頼のおけるブリーダーを見分けるのか…それはそれで難しい問題ではありますが…。 方法のひとつとして、「親の画像を見せて」と質問してみるのもいいかもしれません。きちんと管理しているブリーダーならその辺の記録もきちんとしているはず…でも聞いたことないから有効かどうか分かりませんが。
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ベルツノ2号の水槽 |
ベルツノ2号用の水槽準備。 昨日は完成写真のみでしたので、今回はセット前の写真を…

100均の透明ケースを下駄にしてアクリル板を乗せることで2階建て構造を作っています。 コの字型の仕切りを前面に設置することで砂を入れるスペースを確保します。普通に厚く底砂を敷いて底面濾過というのも可能ですが、その場合水量が減ってしまうのと、メンテが大変そうだという点を考慮してこのスタイルにしました。また、カエルが直接砂に触れないので、砂を飲み込んだりするトラブルを防ぐことができます。
上から見るとこんな感じ

イーロカのL字パーツが足りなかったので家に余ってるパーツを使いました。(しかし、変にくねくねさせる必要は無く、普通に真上に伸ばせばよかったということにあとから気付く。)
右側面からの写真

左の細いスペースのみに砂を入れます。 結構な水量を確保できるのがおわかりいただけると思います。 個人的には下駄の高さを大きく取りすぎたため、ちょっと見た目不恰好になってしまった点が残念です。水槽の半分近くが砂というのは見た目に違和感があります。 ケチって100均容器流用せずに下駄もアクリル板で自作すればよかったかな。
材料費は アクリル板 400円程度 100均ケース 105円 イーロカ 900円くらい 1500円くらいですね。 まぁアクリルカッターや接着剤、電動ドリル、精密のこぎりなどの工具は家にあったものを使いましたので…それらを買い揃えると結構お金かかりますが…。
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ベルツノ1号の水槽 |
今日はベルツノガエル1号のために水槽セッティングしました。 とりあえず管理が楽であるということを第一に(おいおい…)、見た目もそれなりに綺麗なセットにしようと考えました。 ハバネロさんをはじめ色々な方が素晴らしい飼育環境構築方法をブログで公開しておられるのでそれらを参考にしつつ、自らの飼育スタイル(基本的にずぼら)を考慮。
で、できあがったのが…

20cmキューブは小さすぎるとです… もうちょっといろいろ出来ると思ったんですがねぇ。 小さい流木入れたらもう何も入れられないじゃないすか。 チューブ類も隠しようがないし…うーむ。 南米モスもあちらこちら枯れててきたないし…。 まぁモスがきちんと生育してくれたらまた違った感じになってくれるはず…。
仕組みとしてはアクリル板で水槽を上下に区切り、下半分に水をいれ、下の水をイーロカで上に汲み上げる仕組みです。 上に汲み上げた水は隙間からまた下へ…。 砂はハリボテ式で前面だけです。 水量はかなりあると思いますので管理は楽なんではないかと思います。 換水も換水用のパイプをあらかじめセットしてありますので、サイホン式でらくらく換水です。
万が一フィルターが停止してしまっても大丈夫なように水入れもいれてます。

かえる1号も別に今のところ文句は無いようです。 だいぶんしっぽが短くなってます。
出来栄えはともかく自作は楽しいですね。
…あとあと問題が出てきちゃったりして2度・3度と楽しめるのも自作の良いところです(苦笑)
※今回は製作途中の写真撮るの忘れたので完成後の写真のみですが、ベルツノ2号の水槽をセット時の記事で詳しく解説?してますので、こちらも参照ください。
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ベルツノおたま日記 17日目 |
いちばんでっかい腰曲がり個体も無事手が生えました。

じつはくちばしは上下一個ずつ計2個あることが判明。 前回の子のときは一個どっかいっちゃってたみたい…。
だんだん口が…


これは昨日手が生えた個体(1号と呼ぶことにします)。 一昨日の写真と比べるとえらい顔が変わっています。 かわいいたらこ唇はいずこへ…。
1号は手が生えてからはほとんど動かずぼんやりしていることが多いみたいです。 大人になることに対する憧れや希望、不安etc…さまざまな感情が胸をよぎり、一人物思いに耽っているのでしょう。
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ベルツノおたま日記 16日目 手が生えた~!! |
昨日寝る前に一匹だけぷっかり浮かんで沈まない個体がいたんで(昨日の写真の奴)、ちょっと心配してたんですが朝みてみると…

ぎゃ~手がはえとるがな!! ちょっと早いんじゃないのか~まだ小さいのに…。 餌をあげてみましたがやっぱり食べません。 とりあえず水深浅くしてケース内に陸地を作った緊急用上陸セットを作成。くそ~本来ならもっとちゃんとした上陸用ヴィバリウムなんか作って格好よく紹介したかったのに…
本当にこんなに早く手が生えるとは思っていませんでした。 昨日写真撮るのに容器を動かしたりしてたので、それが刺激になってしまった可能性もなきにしもあらず…この辺は検証のしようがないので個人的な感想ですが。
そしてきちんとアレもゲットしましたよ。

なんだかおわかりでしょうか? これぞ伝説のアイテム「おたまのくちばし」です。 おたまをかえるまで育成した者しか手に入れられないというマニア垂涎のアイテムです(嘘)。 おたま飼育で得られる唯一のメモリアルアイテムですので、おたま飼育した人はきちんと回収しておきましょう。ここで取り逃すと二度と手に入りません。 今回おたまサイズが小さいので当然くちばしも小さいです。
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ベルツノおたま日記 15日目 |
おたまは今日も元気です。 心配していた腰曲がり個体もそのようなハンデはまったく感じられないほど元気です。むしろ一番でかくて一番元気いい…。 しかも一番慣れているようで水槽前にいくと真っ先にこちらに突進してきます。水槽前に人が来れば餌がもらえるということは認識しているようです。
おたまが元気なのはいいですが、飼い主の私のほうが風邪でダウンです…。う~のどがイガイガ。

うっすらベルツノ模様になってきた個体も。 上の写真の個体は大きさは小さいほうなのですが比較的後ろ足もしっかりしており、模様も他のよりはっきりしています。 ほぼ飼育方法は同じにもかかわらず大きさは結構ばらついています。
まだまだ顔はあどけないおたま顔


前足が生えるであろう部分が膨らんできました。 よくみると薄い皮膚のむこうに手がみえます。動いてます。
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ベルツノおたま日記 13日目 |
重大な問題が発覚しました。

腰曲がってます。 前からなんかおかしいなぁ~とは思っていたんですが… 水槽の中に入ってるので、横からは見るけど上からは見なかったので気付きませんでした。いつからおかしかったんだろ? 先天的なものだったのか後天的なものなのかはわかりませんが、後天的なものだとすれば容器が小さすぎたのも原因かもしれません。たしかにこの個体だけなぜか特別でかくなってて窮屈そう。 おたまの成長スピードを甘く見ていました。 とりあえず一回り大きな産卵箱に入れ替えましたが、いまさらですね。 しっぽがなくなればほぼ分からなくなりそうではありますが…きちんと育ってくれるでしょうか… 他の個体も順次大きな水槽(といっても一般的に見れば小さいですが)にいれかえるべく準備中。 しかしプラケにピタ適だと全然あったまらないんですけど…。
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アマガエルちゃん |
今日は新たに原型一個作ったですよ。 まだまだ作りかけですけど…。

アマガエルです。 アマガエルは前にも作ったので、今回作るのは2回目。(失敗作含めると4回目くらいなんですが) なぜか私が作ると小顔になってしまいます。 もうちょっと頭が大きいほうがかわいらしい感じになると思うんですが…なかなか思ったサイズにならないんですねぇ…

アマガエルって身近にいるせいもあって、とてもカエルらしいカエルだという印象がありますが、よく見てみるとあんまりカエルらしくないんですよね。犬顔だし。

しかしこれ複製結構無理っぽそう…
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ベルツノおたま日記 11日目 |

今日のおたまちゃん。
写真で見るとあんまり変わってないように見えますが、実際に飼育してみると、毎日毎日変わっています。日々成長。

足もしっかりしてきました。 ぴょこぴょこ動くのがカワイイですよ。

ようやくカエルを飼ってるんだと実感できるようになってきました。
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ベルツノおたま日記 10日目 |
おたま日記も10日目となりました。 もうびっくりするくらい大きくなってます。 うちに来たときは思っていた以上に小さくてきちんと育てられるのか心配でしたが、まったくの杞憂でした。
現時点でのおたま飼育に関して思ったことを書いておきます。 これからおたまを飼ってみようという人の参考になれば…と思います。
まず、以前底に落ちた餌は食べないのかも…なんて書いていましたが、まったくそんなことはなかったです。ばりばり食ってます。 そのころは小さくて食が細かったため、食べる量より餌の量がおおくて、食べる前に餌が劣化してしまうということだったようです。 おたまが小さいときは水質悪化を防ぐためにも、一回の給餌量を減らして、こまめに与えるほうがベターだと思います。 とはいっても常につきっきりというわけにもいかないと思いますので、朝と晩の2回の給餌でおなかいっぱいあげてれば充分だと思います。
たまに体表面に白いものが付着していたりしていて、見た目熱帯魚の水カビ病みたいに見えるときがありましたが、とくに病気とかではないようです。おたまも脱皮するのであればその皮ではないかと思います…(実際はどうかわかりませんよ)。
とにかく丈夫なようですので、特に何かしないといけないということは無いですね…。
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シリコン型作成 |
今日はいままでに完成していた原型のシリコン型を作りましたよ。 原型の写真先に撮るつもりがうっかり忘れて埋めちゃったので写真なしです。何作ってるかは完成してからのお楽しみということで…。
どうもシリコン型作るのが苦手…どうやったら上手くできるんだろう? 徐々に上手くなってきた(というより慣れてきたというべきか)とは思うけど。 とりあえず片面シリコン流して硬化待ち中。 明日反対の面流して完成予定です。
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年賀状 |
 今年の年賀状です。 携帯で撮った写真なのでボケボケです…。
背景は年賀ハガキに書いてます。 ハガキを半分に折って、フィギュアをディスプレイできるようにしました。 別に年賀ハガキじゃなくてもよかったんですが、やはりクジは重要なポイントですからね。 …ハガキ代50円に送料120円と無駄な出費…喜べ郵政公社!!
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ベルツノおたま日記 8日目 |

食欲旺盛 一旦食いついたら意地でも離しません。

かわいいあんよ。
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ベルツノおたま日記 7日目 |

おたまがウチに来てからちょうど一週間です。 日に日に大きくなっているような気がします。 成長期でしょうかね。 あとどれくらいでかえるになるんでしょうか…。
最近では水槽の前に立つとこちら側に寄ってきて「餌くれ~」とおねだりしているように見えます。単に動いているものに反応しているだけかもしれませんが…。 おかげで写真撮ろうと思ってもほとんどが正面からのショットになってしまいます…。
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