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子ガエルの餌について考える
突然ですが、なんだか急にカジカガエルが飼育したくなったのでおたまじゃくしを飼育中なんである。
とはいっても現在ほとんどの個体がおたま生活を卒業してそれぞれかえるとしての道を歩み始めたところなので、おたま飼育していたと過去形で表記するのが妥当なところであろうか。

で、多くのおたま飼育者が直面する問題が上陸直後の餌問題なわけでありまして、人間ならばまずはおっぱい、次はカルピスで万事すべてOKなわけでありましょうが、かえるさんではなかなかそうはいかないわけであります。
得てしておたまじゃくし飼育難易度は上陸サイズの大小で決定するわけであり、多くの人が幼少の頃に捕まえて飼育した経験のあるであろうヒキガエルなどは上陸サイズが極小のため国産種のなかでは最難関種でいっても過言ではない。素人にはおすすめできない。
で、件のカジカガエルであるがたぶんちゃんと飼育すればそれなりのサイズに育つ可能性もあるかもしれないが今回どうも栄養不足と高温飼育のせいでかなり小さめ。
「カジカには植物質(の餌)」という古来より伝わる伝承をもとにプレコフードで育てたわけですがたぶんこれ単食はあまりよくなかったかもしれません。たぶん何でも食べると思います。
高温飼育については時節柄已む無し。低温飼育でじっくり育てるのが好しとする話もよく聞くが真相はどうだかわかりません。まぁ先人の知恵・経験を蔑ろにする理由もありませんので一応そういうことにしておきな。


さて、餌の話。たとえサイズ極小だとしても大抵はイエコ初令、格好よく言えばピンヘッド略してPHをあげれば食べます。おしまい。


…と本来ならばそこで終了なんでありますが、折り悪くいつもイエコ購入してるところが飼育養殖場のメンテかなんかで出荷停止とかなんとかでようやく販売再開やれやれだぜと思ったら小さいサイズは販売停止中とかおいおいそりゃないぜベイベーもうこれ以上は無理ぽというわけで自力で餌調達という破目に。


現代社会における自力による子ガエル用餌料確保といった場合まず思い浮かぶのがショウジョウバエいわゆるコバエなわけであるが、カエル餌用に飼育している場合なら兎も角、さもなければ必要数量の確保など不可能であるため現実的ではない。飼育容器にバナナなんか入れてハエを誘引するなどと書いてある古い飼育書やら子供向けカエル本なども散見されるがおすすめしない。ろくなことにはならないでしょう。そもそもハンティングの下手な子ガエルがあちこち飛び回るハエを上手く捕獲できるのかという根本的な問題もあり、そりゃ偶然目の前に歩いてきたコバエを捕食することもあろうがそのような偶然が都合よく頻繁に起きるとも思えないことはいにしえの中国の偉い人も言及している。つまりは守株待兎でありまちぼうけなわけであります。
まあ要するにショウジョウバエを餌にしたけりゃ金を惜しまずフライトレスかウイングレスを買ってきなさいって話。

ショウジョウバエが無理ならこいつはどうでしょうか。トビムシ。
パンピーにはトビムシっつってもなんのこっちゃわけわかめであろうが、まあ土の中にいる小さな虫である。相当な数の種類がおりなかなかキュートな生物であるがここでトビムシの魅力について語ると長くなってしまう上確実に変人認定なのでここでは泣く泣く割愛させていただく。おしりの跳躍器で跳ぶのさ!うひひ…こりゃ秋山莉奈よりオシリーナですよ。萌え~!!
閑話休題。一般家庭ではあまり部屋にトビムシはいないであろうしいたらいたでいわゆる不快害虫なわけではあるが、クワガタを飼しておればほぼ確実に飼育ケージ内に湧いている筈。私はクワガタ飼育やめて久しいのであるが後片付けが面倒なのでそのままにしてあるケージがある。たぶんその中で生き延びているに違いない。数年ぶりに開かれるケージの蓋。その中で実現されるトビムシ達の千年王国!!ああなんてファンタジー!!!
…はい。完全に乾燥してケージ内に生命反応ありません。合掌。
トビムシの餌としての有用性はよく分かりませんが売ってるトコもあるので使えるんでしょうが野外で採集というのも無理が多いでしょう。却下。

あと何があったかな~カマキリの初令なんかもよく聞く話でありますが、今の時期だと3令くらいに成長しておりカエル飼育のつもりがカマキリ飼育にいつの間にか路線変更という憂き目になりかねません。カマキリもなかなかどうして魅力的な昆虫ではあるのですがね。しかしながらここでカマキリの魅力について語ると長くなってしまう上確実に変人認定なのでここでは泣く泣く割愛させていただく。いつもは冷静沈着でクールなのにハリガネムシに体乗っ取られるうっかりさんな一面も…などなど萌え要素満載!!
兎も角、春先にカエルに変態する種に対してならば餌として有用であり、冬の間に卵を確保しておけば数量的にも申し分ないわけですが、いかんせんカジカガエルには時期的に使えそうにありません。
他に使えそうなのは…クロとかワモンとかチャバネとかの種類がある直翅目のあいつらの初令も使えそうな気がするがちょっと無理だ。卵鞘集めりゃ数も集まりそうだけどやっぱり無理だ。ちなみに夏の季語。儚いイメージらしいが無理だろ。うん無理。



というわけでなかなか序文が長くなりましたが、無難にアブラムシ(Gじゃないほうね。別名アリマキ)を集めることにしました。
アブラムシなんてその辺の雑草にぶわ~ってついてて特に逃げないし楽勝…と思ったら全然いない。庭先の植木鉢の花なんかに大量について園芸家大迷惑な状況なんて単なる幻想だったのであろうか。もしくは殺虫剤やら忌避剤の効果なんであろうか。真相を知り得る術もない私はあてもなく大都会神戸を彷徨い歩いた。アブラムシを求めて…!
などというシリアスなシチュエーションはまったくなく、平日昼間から怪しげな男がふらふらしてるということでK察に職質されたりしてかばんの中身みせなさいとかなんとか面倒なことに巻き込まれそうになります。ちなみに「あなたとのやりとりは一応録音させてもらいますけどいいですか?顔写真もとるけど問題ないよね?」くらい悪い笑顔で言っとけばメタルスライムばりに逃げていきます。おすすめはしませんが。
ほんでまあ住宅街はあまり流浪するのに不向きであるので山のふもとの公園にいってみたらいましたいました。セイタカアワダチソウにいっぱいついてます。ただ黄緑色の可愛い奴らを想像してたのになんだか赤いのやら黒いのばかりでキモチワルイ。ほどほどに捕獲。
ちなみにアリマキというからにはアリもいっしょにいるわけですが、アリは餌にはなりませんのでケージに入れないように。奴らはかなり戦闘能力高いので。

艱難辛苦の末、アブラムシGETだぜ!!というわけでさっそく子ガエルにあげてみる。あまり動かないので反応も悪いですが食べました。苦労して集めた餌だけに感動です。クララが立つより感動です。
…とはいえ全然量が足りません。一般的に小さいイキモノはあまりたくさんの栄養を蓄えておくことができないのため頻繁に与えないといけないのです。あ~こりゃ大変だ~と思ったらいつの間にか初令イエコ通販再開してました。問題解決。よく動くのでカエルの反応も良いです。やっぱかえるのえさはイエコだよね~というおはなし。
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